冬になると気持ちが熱くなる 荒木です。
先週土曜日、長野県建築士会 青年女性委員会の全体会議でした。
その中で、私は佐久支部に所属しているのですが、地域での実践貢献活動発表があり
私 荒木が佐久支部の発表をプレゼンしたわけです。
中身はといいますと、 小諸に 30所帯しかない小さな区ががあります。
そこには江戸時代に建創された 風穴というものがあります。
そこの風穴という遺産をキーワードに、保存委員会の結成や食品貯蔵、
そして最大の広報活動となりうる 全国風穴サミット を誘致してきました。
これは、一般的には 外部のコンサルや、まちづくりなんとか・・・などという先生がやります。
しかしですね、私たちは、区の皆様の所有ですので、すべて 区民の方々が奮起して、皆様の手で
価値あるものにしてほしいと、裏方での活動を行ってきました。
結果、人から人へと波及効果を生み、観光面、食品ブランドとして、また全国風穴サミット
が小諸で行われるようにもなりました。
市長さんからも称賛の言葉を頂き、議会でも一般質問されるまでに活動が町を動かし
始めました。
そして、結果は長野県において 最優秀賞を頂きました。
賞をとるための活動ではありませんが、次回は 関東ブロックでの発表となります。
小諸・風穴の広報する意味でも 頑張ってきます。

